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コラム COLUMN

スヌーピーミュージアムへ!

2019.12.26

2019年12月14日(土)、待ちに待った「スヌーピーミュージアム」がオープンしました!

嬉しい♪がいっぱい!

オープンに先駆けて開催された内覧会で、みなさんにご紹介したいポイントをいっぱい集めてきました♪

スヌーピーがいっぱい!

渋谷駅から直通で40分ほどと、アクセスも抜群の、東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」。

ホームで、あさひがふり注ぐスヌーピーのスタチューにご挨拶。

今日は絶対に楽しい1日になる♪そんな予感がします。

駅直結で、いざ南町田グランベリーパークへ!

スタチューや可愛い案内の数々に誘われ……。

到着するまでに期待がぐんぐん高まります!

そして、やってきました♪

スヌーピーミュージアム!!

ここまでで、すでにたくさんのスヌーピーと出会えちゃった♪♪

明るいエントランスを入った正面にはチケットカウンター。

古き良き時代のアメリカのシアターみたい!

この日はこの場所に、素敵な方々が登場しましたよ。

最初は、六本木のミュージアムに続き「スヌーピーミュージアム」の館長に就任された中山三善さん。

発行されたばかりの「Snoopy Museum Times Vol.1」を手に、「緑豊かな環境は、アメリカの本家・シュルツ美術館さながら。六本木と比べ約2倍の広さになって、楽しさはそれ以上になったミュージアムを、ゆったりのんびりと楽しんでいただければ。」と、お話されていました。

そして、オープンのお祝いにアメリカから駆けつけてくださった、とってもスペシャルなみなさんの合同インタビューも!

左から、シュルツ・スタジオのクリエイティブ統括責任者のペイジさん、シュルツさんの奥さまジーンさん、アメリカのサンタローザにあるシュルツ美術館の館長カレンさんです。

新たにデザインされたスヌーピーミュージアムの制服に身を包んだスヌーピーを中心に、とっても仲良しなみなさん。

いろいろな想いとともに、「とにかく楽しんで!」のメッセージを送ってくださいました。

そのメッセージをしっかりキャッチして!

いよいよ館内の見学に向かいます。

順路は元気な1950年代のスヌーピーに教えてもらいましたよ。

はじめてがいっぱい♪

まずはエレベーターで、スタート地点の3階へ。

ここでまず出会うのが「オープニングシアター」。

大きなマルチスクリーンに、スヌーピーやピーナッツ・ギャングたちが登場します!

次々と……。

色とりどりに!!

初めての映像についついキョロキョロしてしまう。

次に来た時は、誰か1人に注目して見てみようかな♪

アニメーションが終わって進んだ先は……。

落ち着いた雰囲気の「チャールズ・シュルツ・ルーム」。

作者チャールズ・シュルツさんの創作の歴史を、写真や画像で振り返ることができる常設コーナーです。

幼少期の写真や、創作に入る以前のエピソード、シュルツさんがキャラクターを描いている貴重な映像なども。

シュルツさんの人生と「PEANUTS」が、どれほど深くてあたたかな絆で結ばれていたのかを感じることができました。

ピーナッツ・ギャングがいっぱい!

しみじみと、そんなことを思いながら一歩進むと。。。

一気に広がる、鮮やかな空間!!

ピーナッツ・ギャングたちがたっぷりと紹介されている「ピーナッツ・ルーム」です。

そこには、大きな壁いっぱいに描かれたコミックアートが。

新聞の日曜版に登場していたコミック「ピーナッツ」。

昔はこんな風に、ドットでプリントされていたのです。

先ほどの合同インタビューで、ペイジさんがこのアートを見所のひとつとして挙げていました。

懐かしくて新鮮で、心にしっかり残るこの感じ。

実際に体験出来てよかった!

ここには、スヌーピーやピーナッツ・ギャングたちが、各々にフィーチャーされたコーナーがあります。

映像や大きなコミックアート、複製原画などが展示されていて見ごたえたっぷり。

スヌーピーがなわとびの達人だったことも発見しちゃいました♪♪

解説やトリビアなど、読みものが充実しているのもファンには嬉しい限り!

可愛いお写真もいっぱい撮れちゃうし……。

珍しいヴィンテージグッズにも出会えます。

ピーナッツ・ギャングたちの「やっぱりね!」や、「そうだったのか!!」にも、たくさん頷いて。

ペパーミント パティやマーシーに、改めてエールを送ったり!

いつもホコリまみれのピッグ・ペンや……。

ルーシーとライナスの弟、リランのことまで詳しくなりました。

他にもまだまだ登場しますが、ひとまずこの辺で。

このエリアを出たところにはテラスがあって、お天気が良ければ見学ができます。

この時はちょうど、スヌーピーミュージアムのクリエイティブ・ディレクター草刈大介さんが、取材の記者さんに向けたギャラリーツアーを開催中。

おじゃまをしないように次に進もう♪

実はこの後、このテラスがとても素敵な場所だったと気付き。。。

(どこで気付いたかは、後編のお写真で!)

次は絶対に見学をするぞ!と心に決めました。

さてさて、階段で向かうは2階。

踊り場も、いちいち可愛いのです!

そして2階フロアには、壁いっぱいのチャーリー・ブラウンの写真。

アメリカはカリフォルニア州、サンタローザのシュルツ美術館にあるスタチューです。

もう一面には、これまた大きな地図。

サンタローザの、シュルツさんにゆかりの場所が紹介されています。

いつかは行ってみたいな♪

と、次のお部屋へ。

ん?これまた、これまた!

とんでもなく大きな……。

大きい、がいっぱい★

大きな大きなスヌーピーがいるではないですか!!

真っ白な「スヌーピー・ルーム」の中央に、全長8メートルの巨大スヌーピーがすやすや寝ています。

下に敷かれているのはライナスのブランケットだそう!

1955年のコミックに登場したシーンがモチーフになっているのだとか。

それにしても、すごい迫力!!

お尻はまるでお山のような曲線。

ビーグル・スカウトのスタイルがよく似合うほど、見事にこんもりしています。

もちろん、決して登ってはいけません♪

ここで、どれほどこのスヌーピーが大きいか、下のお写真をじっくりご覧ください。

ちょこんと現れる、スヌーピーのぬいぐるみにご注目!

まるで豆粒のようでしょう♪

どちらもそれぞれ愛おしい。。。

ここには他にも、ユニークなポーズのスヌーピーが並んでいますよ。

撮影もたっぷり楽しんで、さぁ、いよいよ企画展示のエリアに進みます。

ビーグル・スカウトがいっぱい!

ここからは、シュルツ美術館が所蔵する、貴重な原画で構成される半年ごとの企画展。

記念すべき第1回目は……。

「ビーグル・スカウトがやってきた!~HERE COME THE BEAGLE SCOUTS!」です!

そういえば、そもそも「ビーグル・スカウト」って何?

そんな謎をひもとく誕生のエピソードが、数々の貴重な原画やたくさんの解説とともに紹介されています。

これは、スヌーピーが初めて「ビーグル・スカウト」とつぶやくシーン。

今回もお供に連れてきた、スヌーピーの公式ファンクラブPEANUTS FRIENDS CLUBの会員特典のスヌーピー。

ファンクラブからのプレゼントとして届いた、ビーグル・スカウトのハットやリュック、バンダナでおしゃれしてきて大正解!

ここでお写真が撮りたかったのです!!

そしてそして、展示の中に、リュックに書かれている言葉が登場しているコミックを発見。

向かって右側のひとコマのセリフがこちら。

「すべてがビーグルによりよい生活を送らせるために力を合わせてる!」

ハイキングを楽しみながら、日光や空気、水や土など、あらゆる自然や世界の成り立ちに思いを馳せ、そのすべてがビーグル犬のよりよい生活のために回っていると考える前向きさ!

見習いたい。。。

そして、同じように自然や地球のことを考えたい!と思いました。

ビーグル・スカウトの活動の様子を通して、自然との付き合い方や野宿のテクニック……。

テントの上で上手に寝る方法や、マシュマロの焼き方だって学ぶことができます♪

隊長たるものの心得や辛さにも共感!

ウッドストックたちの様々な個性からも目が離せません。

中には、サンタクロースとのエピソードも!?

そうだ。

良い角度でぬい撮りをすると、スヌーピーがこんな感じに赤鼻に見えますよ♪

サンタクロースに遭遇。の、雰囲気が出ているでしょうか♪♪

原画や解説の数々をじっくりじっくり楽しんで、お供のスヌーピーとの撮影も満喫しました。

館内でぬい撮りをされる際は、ぜひぜひ周囲の方へのご配慮をお忘れなく♪

読み物がいっぱい!

企画展のコーナーを出ると、そこは一面黄色の世界!

ウッドストックをイメージした常設コーナー「ウッドストック・ルーム」には、たくさんの書籍が並び、壁にはオリジナルのショート・アニメーションが映し出されています。

大きな柱のもふもふ感を楽しんだり、まぁるいソファーでゆったりくつろいだり。

優しい曲線は、まるでウッドストックの飛行ルートのようですね。

並んでいる本の中には、貴重なヴィンテージも。

実際に手に取って読むことができますよ。

と、このお写真の中に、あの子が……♪

「スヌーピーをさがせ!」の本のお隣にスヌーピーを置いていました。

さぁ、この「ウッドストック・ルーム」で展示は終了です。

あぁ、たっぷりと楽しめた!

中山館長がおっしゃっていた「広さは2倍、楽しさはそれ以上」の言葉を思い出しました。

本当にその通り。

ふぅぅ、満喫、満喫!

でもまだまだ、お楽しみがいっぱい!

さぁて。

階段をおりて、1階に向かいましょう。

階段の窓越しに、5体のスタチューが見えます。

六本木の旧ミュージアムを彩っていたもの!

今でも大人気ですね。

ではでは、いざいざ!!

お待ちかねのお買い物タイムに突入です。

ミュージアムショップ、「BROWN’S STORE(ブラウンズストア)」へ!

と、今回はここまで。

続きは次回、お届けしますね。

ミュージアムショップ「BROWN’S STORE」、「ワークショップルーム」のこと。。。

それと、ミュージアムと同じ日に、グランペリーパーク内にオープンした、スケート場「グランベリーパーク アイスアリーナ」のことも!

ぜひご覧くださいね。

スヌーピーミュージアムの開館時間やチケットの購入方法など、詳細は公式サイトの「チケットについて」をご確認ください。

ではでは……次回へ続く!!!

どうぞお楽しみに♪

スヌーピーミュージアム東京

公式サイトはこちら 

住所:東京都町田市鶴間3-1-1

電話番号:042-812-2723

営業時間:10:00~20:00

(入場は19:30まで)

会期中無休

(12月31日は短縮営業、1月1日、2月18日は休館)